FOREST KEEPERS は、現在準備中です。
「買って、守る。」ってなに?
近年、自然環境の大きな変化や開発・居住地の拡大などにより、各地では生物多様性や生態系の消失が進み、里山においては野生動物による農作物被害が深刻な問題となっています。
こうした問題解決に向け、世界各地では2015年9月に国連サミットで採択されたSDGs「持続可能な開発目標」への取り組みが進んでいます。
私たち狩猟者の意識も「採食や趣味としての狩猟」から「人と自然の共生共存へつながる狩猟」へと変化しはじめています。狩猟によって生物多様性を育む豊かな森林を残し、生態系のバランスを保つため・人の生活を守るために捕獲されたいのちの利活用を循環させる必要性が強まっているのです。
これらの役割を担う上で、いま問題となっているのが狩猟世代の高齢化です。また、若い世代へのサポートなど、次世代の狩猟を支える人への対策も必要とされています。
私たちJHGは、狩猟によって自然環境と野生動物のバランスを図り、人の生活へ繋げるために捕獲したいのちを無駄なく活用したいと考えています。
また、「SDGs 目標15 陸の豊かさも守ろう」への積極的な強化を図り、私たち人間が「100年後も自然からの恩恵を変わらずに享受できる豊かな未来の実現」を目指しています。